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"住まいの健康診断"のブログ

  • 雨漏りはベランダ笠木からもおきます。

    2024/04/04
    雨漏りで多い場所にベランダがあります。屋根もそうですが、直接雨があたるベランダでは手すり側の笠木という部材が原因になるケースもあります。まずは解体して下地の損傷を確認し、下地交換が必要かを判断します。その後に防水シートを貼り、金属製の笠木を取り付けします。原因となったジョイント部分や形状は匠の技で完璧な仕上がりに!雨漏りを防ぎます。お困りなら是非、お気軽にご相談ください。 株式会社ORIGAMI青木 携帯08060390626
  • 足場不要!高所作業車で工事可能!

    2024/04/03
    こんにちは!屋根の破損や修理に必要な足場ですが、足場が無いと出来ない場合と高所作業車で作業できる場合があります。株式会社ORIGAMIでは、状況に合わせて費用負担が少ない様に考えて提案しています。緊急の応急処置などお困り事ありましたら迅速に対応致します。 気軽に連絡下さい。 株式会社ORIGAMI青木 080-6039-0626
  • ベランダの雨漏り修理

    2024/04/02
    仙台でベランダの雨漏り修理をしました。今回のベランダ防水は既存FRPでその上からウレタン防水をしました。築30年が経過したFRP防水はFRPの劣化(地震による目に見えないひび)と表面処理(トップコート)の薄さが原因とみられます。ベランダの下がキッチンになっており雨漏りで天井と床が濡れてしまいました。屋根、壁、雨樋、防水は、大切な命そして家財を守る重要な役目をしています。劣化するものですので定期的にメンテナンスをオススメします。 お困りの際は気軽にご連絡下さい。 株式会社ORIGAMI青木 携帯080-6039-0626
  • 屋根リフォームの新年度がスタートしました!

    2024/04/01

    お世話になっております。新年度のスタートとなります。株式会社ORIGAMIは2013年に個人店として始まり2014年に法人化をおこないました。2014年4月14日で創業から11年をむかえます。これもひとえに、ご利用いただきました皆様の支えがあったからこそと深く感謝しております。スタッフ一同心をこめて最高の工事をさせて頂きます。引き続きよろしくお願い致します。また、4月から配布のチラシをよろしくお願いいたします。塗装では効果のない屋根材を特集しております。知識が無いと無駄な工事を行ってしまい損をしてしまいます。よろしくお願いいたします。

    株式会社ORIGAMI 青木

    携帯080-6039-0626

     

     

  • 屋根の板金とは何のこと?名称の意味を合わせてご紹介します!

    2024/03/30

    家のメンテナンスの重要性について理解している方は多いですが、屋根を支えるパーツのメンテナンスについて理解している方は少ないでしょう。
    屋根に関する正しい知識を身につけ、適切なメンテナンスや必要な時の対応策を知ることは、自宅の屋根を長持ちさせる上で欠かせません。
    そこで本記事では、屋根の重要なパーツである板金について、基本知識や劣化の早期発見・対処法をご紹介します。

     

    □屋根板金の基礎知識!名称や種類をご紹介!

     

    平で薄い板のような金属のことを板金と呼びます。
    屋根板金は、スレート系の屋根を止める金属部分のことを指していることが多いです。
    実は、板金は屋根のさまざまな部分で使われ、それぞれに特徴と適用場所があります。
    以下の5つについて理解しておきましょう。

     

    1:金属屋根材

     

    金属屋根材は軽さが特徴で、波板や瓦棒屋根、表面に天然石を施したものタイプなどがあります。
    建物への負荷軽減や地震対策、既存の屋根材の上からのカバー工法にも最適です。

     

    2:庇

     

    窓や玄関などにつけられた屋根の部分を庇といいます。
    庇は雨天時の窓の開閉の容易さや、日差しの調整など、居住空間の快適性を高めるアイテムです。
    金属製の庇は建物全体のデザインに統一感をもたらし、見た目のアクセントともなり得ます。

     

    3:谷部

     

    谷部と呼ばれる屋根の面同士が付き合わさる谷の部分にも、板金は使われます。
    屋根の谷部は雨水が集まるため、雨漏りのリスクが高い箇所です。
    正確な施工が求められるこの部分にも、板金が使われています。

     

    4:外壁と屋根の取り合い部分

     

    外壁と屋根の接合部は水の侵入が起きやすい箇所です。
    この取り合い部分に板金を適用することで、雨水の浸入を防ぎます。

     

    5:棟板金の役割

     

    棟板金は屋根の最上部に設置され、風雨から建物を守る重要な役割を担います。
    台風などの強風時には特に、影響を受けやすい部分です。

     

    □屋根板金の劣化とメンテナンスの重要性!

     

    屋根板金は建物を守るために不可欠ですが、時間とともに劣化することがあります。
    屋根板金が直面する一般的な劣化症状と原因について、4つのポイントから説明します。

     

    1:棟板金の釘抜け

     

    釘抜けは、板金の熱膨張によって生じる一般的な問題です。
    放置すると板金が浮いたり飛んだりする原因となってしまいます。
    釘抜けは、早期発見と釘の再打ち込みが重要です。

     

    2:貫板の腐食

     

    内部に水が侵入し放置されると、棟板金の下の貫板が腐食し、修理が困難になることがあります。
    貫板の状態を定期的にチェックし、必要に応じて交換を行うことが重要です。

     

    3:サビの発生

     

    現代の屋根板金はサビに強い素材が多用されていますが、サビの発生は避けられません。
    サビ止め塗料の使用による塗装工事が対策として有効です。

     

    4:ゴミや落ち葉によるつまり

     

    屋根の谷樋周りにゴミや落ち葉が溜まると、雨水の流れが悪くなり雨漏りの原因になってしまいます。
    定期的な清掃を欠かさないようにしましょう。

     

    □まとめ

     

    この記事では、屋根板金の基礎知識から、劣化の早期発見やメンテナンスの重要性について解説しました。
    棟板金の釘抜けや貫板の腐食、サビやつまりなどの劣化症状に対する対処法を知ることで、屋根を長持ちさせて快適な住環境を保ちましょう。