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"住まいの健康診断"のブログ

  • 雨押さえ板金とは?役割や施工方法、修理について解説

    2024/07/20

    雨漏りは、住まいの大切な資産を守る上で大きな脅威となります。
    屋根や外壁の劣化、施工不良など、様々な原因が考えられますが、その中でも雨押さえ板金は、雨漏り対策において重要な役割を担っています。

    今回は、雨押え板金について役割や施工方法、修理について解説します。

    □雨押さえ板金とは?

    雨押さえ板金とは、1階部分の屋根と外壁が接する部分に取り付けられる板金のことです。
    外壁を伝う雨水や、強い風で吹き込んだ雨水が住宅内部に侵入するのを防ぐ役割を担っています。
    雨押さえ板金は、雨漏りを防ぐための重要な部材であり、適切な施工がなされていれば、住まいの安心安全を確保できます。

    *雨押さえ板金の必要性

    雨押さえ板金は、外壁と屋根の接合部分に隙間が生じることで発生する雨漏りを防ぐために必要です。

    外壁と屋根の接合部分は、完全に密着させることが難しく、どうしても隙間ができてしまいます。
    この隙間から雨水が侵入すると、雨漏りの原因となり、住居の内部に深刻な被害をもたらす可能性があります。
    雨押さえ板金は、この隙間を覆うことで、雨水が侵入するのを防ぎ、住居の安全を守ります。

    *雨押さえ板金の材質

    雨押さえ板金には、様々な材質が使われています。
    一般的な材質としては、ガルバリウム鋼板、ステンレス鋼板、銅板などがあります。
    それぞれに特徴があり、用途や予算に応じて最適な材質を選ぶことが重要です。

    *雨押さえ板金の役割

    雨押さえ板金の主な役割は以下の通りです。

    ・外壁を伝う雨水の侵入を防ぐ。
    ・強い風で吹き込んだ雨水の侵入を防ぐ。
    ・外壁と屋根の接合部分の防水性を高める。
    ・外壁の腐食や劣化を防ぐ。

    □雨押さえ板金の施工方法

    雨押さえ板金の施工方法は、大きく分けて3つの方法があります。

    1:新規取り付け

    雨押さえ板金が設置されていない場合や、既存の雨押さえ板金が劣化している場合は、新規に取り付ける必要があります。
    新規取り付けの場合、まず下屋根と外壁の間に雨押さえ板金を被せ、胴縁にビスで留めます。
    その後、胴縁と壁の間からの浸水を防ぐために、壁際にコーキングを打ちます。

    2:交換

    既存の雨押さえ板金が劣化したり、破損したりしている場合は、交換が必要です。
    交換は、新規取り付けとほぼ同じ手順で行います。
    劣化している雨押さえ板金を撤去し、新しい雨押さえ板金を取り付けます。

    3:修理

    雨押さえ板金に穴が開いたり、錆びが発生したりした場合には、修理が必要です。
    修理は、穴を埋める、錆を落とす、コーキングを打ち直すなど、状況に応じて適切な方法で行います。

    □まとめ

    雨押さえ板金は、住まいの雨漏り対策において重要な役割を担う部材です。
    雨押さえ板金の役割、施工方法、修理方法などを理解することで、住まいの安心安全を確保できます。
    雨漏りが発生した場合は、早急に専門業者に相談することをおすすめします。

  • 波板屋根の種類と選び方とは?耐久性・施工性・用途別おすすめを紹介

    2024/07/16

    波板屋根は、住宅や店舗、倉庫など様々な場所で活用されています。
    コストパフォーマンスに優れ、DIYでも施工しやすいことから、近年人気が高まっています。

    しかし、波板屋根には様々な種類があり、それぞれ耐久性や施工性、価格などが異なります。
    そのため、最適な波板を選ぶためには、それぞれの特性を理解しておくことが重要です。

    この記事では、波板屋根の種類と選び方について、耐久性や施工性、用途別の選び方などを解説していきます。

    □波板屋根の種類と特徴

    波板屋根には、主に4つの種類があります。
    それぞれの特徴を比較して見ていきましょう。

    1:ガルバリウム鋼板

    ガルバリウム鋼板は、鉄にアルミニウムと亜鉛を合金化した素材で、耐食性・耐久性に優れています。
    波板の中でも最も高価ですが、耐用年数が15~20年と長く、メンテナンスの頻度も低いため、長期的に見るとコストパフォーマンスが高いと言えます。

    また、強度が高いため、倉庫や工場などの屋根に適しています。

    2:ポリカーボネート

    ポリカーボネートは、透明性・耐衝撃性に優れたプラスチック素材です。
    軽量で加工がしやすいことから、DIYでの施工にも適しています。

    また、光透過率が高いため、テラスやベランダなどの屋根に適しています。

    ただし、耐熱性に劣るため、高温になる場所に設置する場合は注意が必要です。

    3:塩化ビニール

    塩化ビニールは、安価で加工しやすいプラスチック素材です。
    軽量で、ハサミで簡単にカットできるため、DIYでの施工に最適です。

    ただし、耐久性が低く、紫外線に弱いため、屋外での使用には向いていません。
    簡易的な小屋や自転車置き場の屋根など、短期的な使用に適しています。

    4:ガラスネット

    ガラスネットは、ガラス繊維を強化したプラスチック素材です。
    軽量で、透光性・耐候性に優れています。
    ポリカーボネートよりも安価で、DIYでの施工にも適しています。

    ただし、強度が低いため、風雨に弱い点が欠点です。

    □用途別に選ぶ波板屋根の種類

    波板屋根は、用途によって最適な種類が異なります。
    それぞれの用途に適した波板の特徴と選び方を詳しく見ていきましょう。

    1:テラス

    テラスの屋根には、光透過率が高く、明るく開放的な空間を作り出せるポリカーボネート製の波板がおすすめです。
    ただし、夏場は熱がこもりやすく、冬場は寒さを感じやすいため、断熱材などを併用する必要があります。

    2:ベランダ

    ベランダの屋根には、耐久性と耐候性に優れたガルバリウム鋼板やポリカーボネート製の波板がおすすめです。
    洗濯物を干したり、植物を育てたりする場合は、光透過率の高いポリカーボネート製が適しています。

    3:倉庫

    倉庫の屋根には、耐久性・耐荷重性に優れたガルバリウム鋼板製の波板がおすすめです。
    長期的な使用を想定し、メンテナンスの頻度を低くしたい場合は、ガルバリウム鋼板製が最適です。

    4:小屋

    小屋の屋根には、安価で施工しやすい塩化ビニールやガラスネット製の波板がおすすめです。

    ただし、耐久性が低いため、長期間の使用は避け、定期的なメンテナンスが必要です。

    □まとめ

    この記事では、波板屋根の種類と選び方について解説しました。
    波板屋根は、種類によって耐久性、施工性、価格などが大きく異なります。
    そのため、用途や予算に合わせて最適な波板を選ぶことが重要です。

    この記事を参考に、ご自身のニーズに合った波板屋根を選定し、理想の空間を実現してください。

  • トップライト雨漏り原因と修理方法とは?放置すると深刻な事態に!?

    2024/07/12

    築10年以上経つ家のトップライトから雨漏りが発生し、原因や修理方法がわからない、放置すると家が傷むのではないかと不安を感じている、DIY経験はあるが専門知識に自信がない家主さん、いませんか。

    この記事では、トップライト雨漏りの原因を解説し、適切な修理方法を紹介します。
    また、費用や工期、業者選びのポイントも解説するので、安心して修理を進められるようにサポートします。

    □トップライト雨漏りの原因を徹底解説

    トップライトからの雨漏りは、放置すると深刻な被害につながるため、原因を理解し適切な対策が必要です。
    この記事では、トップライト雨漏りの主な原因であるシーリング材の劣化、防水紙や板金の劣化、ゴミや落ち葉の詰まりについて詳しく解説していきます。

    *シーリング材の劣化

    トップライトのガラスと枠の隙間を埋めているシーリング材は、紫外線や雨水に晒されることで、経年劣化し、ひび割れや硬化が起こります。
    シーリング材が劣化すると、そこから雨水が侵入し、雨漏りが発生する原因となります。

    *防水紙や板金の劣化

    トップライトは、屋根に穴を開けて設置するため、雨水が侵入しないよう、防水紙や板金で隙間を塞いでいます。

    しかし、これらの素材も経年劣化し、防水性能が低下すると、雨水が侵入しやすくなり、雨漏りが発生する原因となります。

    *ゴミや落ち葉の詰まり

    トップライトの周りには、ゴミや落ち葉が溜まりやすく、それが排水溝を塞いでしまうことがあります。
    排水溝が塞がると、雨水がスムーズに流れず、溜まった雨水がトップライトの内部に侵入し、雨漏りが発生する原因となります。

    □雨漏り修理の費用や工期、業者選びのポイント

    トップライト雨漏りの修理には、シーリング材の打ち替え、防水紙や板金の張り替え、清掃など、さまざまな方法があります。

    それぞれの費用や工期、業者選びのポイントを解説することで、読者が安心して修理計画を立てられるようにサポートします。

    1:シーリング材の打ち替え

    シーリング材の打ち替えは、劣化しているシーリング材を新しいものに取り替える作業です。
    費用は、シーリング材の種類や面積によって異なりますが、概ね1万円~5万円程度です。
    工期は、1日~2日程度です。

    2:防水紙や板金の張り替え

    防水紙や板金の張り替えは、劣化している防水紙や板金を新しいものに取り替える作業です。
    費用は、材料費や工賃によって異なりますが、概ね5万円~10万円程度です。
    工期は、2日~3日程度です。

    3:清掃

    清掃は、トップライトの周りや排水溝に溜まっているゴミや落ち葉を掃除する作業です。
    費用は、清掃業者によって異なりますが、概ね5,000円~10,000円程度です。
    工期は、半日~1日程度です。

    □まとめ

    トップライト雨漏りの原因は、シーリング材の劣化、防水紙や板金の劣化、ゴミや落ち葉の詰まりなどがあります。
    修理方法は、シーリング材の打ち替え、防水紙や板金の張り替え、清掃などがあり、費用や工期は、それぞれの方法によって異なります。
    業者選びの際には、実績や評判を参考に、当社のような信頼できる業者を選びましょう。

  • リフォーム瑕疵保険とは?メリット・適用条件・業者選びのポイントを解説

    2024/07/08

    リフォームを検討しているけど、工事後のトラブルや仕上がりの不安を感じている方はいませんか。
    せっかくのリフォームなのに、思わぬ欠陥が見つかったり、業者が倒産してしまい保証が受けられないなんてことも、不安ですよね。

    そんな不安を解消してくれるのが、「リフォーム瑕疵保険」です。
    今回は、リフォーム瑕疵保険のメリットや適用条件、業者選びのポイントについて解説していきます。
    リフォームを安心して進めたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

    □リフォーム瑕疵保険とは?

    リフォーム瑕疵保険とは、リフォーム工事中に発生した欠陥による損害を補償する保険のことです。
    第三者機関による検査や、リフォーム業者の倒産時にも保証されるなど、安心できるリフォームを実現するための重要な制度と言えるでしょう。

    1:第三者機関による検査

    リフォーム瑕疵保険に加入すると、リフォーム工事が完了した後、専門の建築士による現場検査が実施されます。
    工事内容によっては、施工中にも検査が行われる場合もあります。

    この検査は、各工事内容における「設計施工基準」に基づいて行われ、第三者機関が客観的に工事の品質をチェックします。
    そのため、施工業者の自己申告ではなく、専門家の目で品質が確認できるため、より安心できるというメリットがあります。

    2:瑕疵保証の範囲

    リフォーム瑕疵保険は、リフォーム工事の内容に関わらず、リフォームを行う全部分を対象としています。
    つまり、「それは保証外です」と言われる心配がなく、安心してリフォームを進められます。

    3:質の高いリフォームを実現

    リフォーム瑕疵保険に加入することで、基準に沿って施工してもらえるため、雑な仕上がりになるリスクを低減できます。

    また、工事後にも保険対象部分の検査が実施されるので、一定の品質が確保されます。

    4:万が一のトラブルにも安心

    リフォーム工事で欠陥が見つかった場合、リフォーム業者ではなく、第三者である検査員が証明してくれるので、安心です。

    また、工事途中でリフォーム会社が倒産してしまった場合でも、保険が適用され、必要な補修費用などが受け取れます。
    廃業してしまった会社に請求できず、泣き寝入りするようなことがありません。

    5:瑕疵保険加入事業者の確認

    住宅の瑕疵保険に加入している事業者は、一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会ホームページで公開されています。
    事前に気になる会社が加入しているかどうか調べられます。
    同協会の審査を受けてから登録されるので、より安心できるリフォーム業者だと言えます。

    □リフォーム瑕疵保険の適用条件

    リフォーム瑕疵保険が適用される条件について詳しく見ていきましょう。

    場合によっては、瑕疵保険の対象外となるリフォームもあります。
    適用条件を事前に確認しておけば、トラブルを防げます。

    1:対象となる住宅

    基本的に瑕疵保険はすべての家に適用されます。
    建物の構造や工法、築年数などによって適用可否が変わることはありません。

    基準になるのは「既存住宅と一体となった設備」かどうかです。
    建物内の設備なら、キッチンやトイレ、屋根や外装などにも適用されます。

    2:共同住宅の場合

    共同住宅の場合、以下の条件を満たす必要があります。
    ・3階建て以下で、なおかつ500平方メートル未満の共同住宅
    ・4階建て以上、もしくは500平方メートル以上の共同住宅は、各住戸の内部(賃専有部分)のリフォーム工事のみが対象

    3:工事基準

    ・住宅保証機構指定の保証書で、リフォーム工事請負契約に基づいた「瑕疵担保責任」の契約をしていること
    ・設計施工基準(住宅保証機構が定めているもの)に適合するリフォーム工事であること
    ・「構造耐力上主要な部分」をリフォームする場合は、新耐震基準に適合した住宅であること

    4:外構工事は対象外

    「外構工事」とは、リフォームに付随する工事のことで、解体や撤去作業、清掃などが含まれます。
    外構工事は、瑕疵保険の対象外となる場合が多いので注意が必要です。
    リフォーム費用の見積もりを取ったときに、外構工事費用を分けておくと、いざというときに対象金額を計算しやすいでしょう。

    5:その他の対象外

    地震や台風などの自然災害や、居住者の過失による破損なども対象外となります。
    適用条件は入念に確認しておくようにしましょう。

    □まとめ

    リフォーム瑕疵保険は、リフォーム工事中の欠陥による損害を補償する重要な保険です。
    第三者機関による検査や、リフォーム業者の倒産時にも保証されるため、安心してリフォームを進められます。

    ただし、適用条件はリフォームの内容や住宅の種類によって異なるため、事前にしっかりと確認することが大切です。
    リフォームを検討する際は、ぜひリフォーム瑕疵保険の加入を検討してみてください。

  • 雨樋の取り換えにかかる費用はどれくらい?壊れる原因と合わせてチェック!

    2024/07/06

    大雨が降ると、雨樋から水があふれたり、壁が濡れたりしていませんか。
    雨樋の修理は専門会社に任せるイメージがあるかもしれませんが、取り換えにかかる費用に不安を感じる方も多いでしょう。
    そこで今回は、雨樋の取り替えにかかる費用、注意点などについて解説します。

    □雨樋の取り替えにかかる費用はどれくらい?

    *自分で取り替えるケース

    自分で雨樋の修理を行えば、費用を大幅に抑えられます。
    しかし、専門的な知識や技術、適切な工具や部材が必要となるため、初心者には少し難しいかもしれません。

    雨樋の修理に必要な材料は、主に雨樋本体とジョイント部品、接着剤などです。
    雨樋の価格は1本あたり1,000円~5,000円程度。
    加えて、ジョイント部品や接着剤などを購入する必要があるため、トータルで数千円~1万円ほどの費用がかかります。

    *専門会社へ依頼する足場のいらない部分の修理

    足場のいらない部分の修理であれば、一部補修は1か所につき、1万円から3万円ほどで行えることもあります。
    交換の場合には1メートルあたり、1万から10万ほどです。

    *全体を取り替える場合

    専門の会社に依頼して雨樋全体を取り替える場合、20万円から70万円ほどかかります。
    大きな破損がある場合には、全体を取り替えることがおすすめです。
    費用が高く見えますが、長期的な観点からみれば経済的だといえます。

    □雨樋の故障原因とその対策

    1:ゴミ詰まり

    雨樋に溜まった落ち葉やゴミが原因で、水の流れが悪くなることがあります。
    放置すると、ゴミの重みで雨樋が壊れてしまうこともあるので注意が必要です。
    対策としては、定期的に雨樋の掃除を行うこと。
    手の届く範囲のゴミは自分で取り除き、流れを確認しましょう。

    2:経年劣化

    雨樋の寿命は、素材にもよりますが、概ね20年前後。
    塩化ビニル樹脂製の雨樋は、比較的安価で施工しやすい反面、耐久性に欠ける面もあります。
    古くなったら、ひび割れや歪みが生じ、機能しなくなります。
    こまめにメンテナンスを行い、寿命が近づいたら交換を検討しましょう。

    3:自然災害

    台風などの強風や、降り積もった雪の重みで、雨樋が壊れてしまうことも。
    特に災害が多い地域では、耐久性の高い素材を選ぶのがおすすめです。
    ステンレスや銅、ガルバリウム鋼板などは、多少高価ですが、長持ちするので結果的にコストを抑えられます。

    4:設置不良

    施工時の不備が原因で、雨樋が故障することもあります。
    例えば、軒樋の傾斜が不十分だと、水が溜まりやすくなります。
    また、ジョイント部分の接続が甘いと、雨樋がずれたり外れたりしてしまいます。
    設置の際は、しっかりと手順を守り、丁寧に作業することが大切です。

    □まとめ

    雨樋の修理は、どのような方法で行うかで、費用が大きく変わります。
    故障原因には、ゴミ詰まりや経年劣化、自然災害、設置不良などがあります。
    定期的なメンテナンスを行い、状況に応じて交換を検討するようにしましょう。
    自分で対処できない場合は、専門会社に相談するのが賢明です。